機能紹介 1:主要画面

プロトミシンでは、ひとつのデータを様々な視点から同時に検証できます
画面分割(スプリットビュー)を活用し、構造と詳細を行き来しながらプロットを編み上げます

1-1. ビートボード (Beat Board)

ファイル名: view-beatboard.png
画像内容: ビートボードの画面

空間的な配置で物語の構成を俯瞰するメインボードです。思いついた小さなシーン(小ビート)を付箋のように作成し、大きな枠組み(大ビート)へドラッグ&ドロップで格納します。スマートレイアウト機能により、カードの重なりは自動的に整理されます。

1-2. マップ (Map View)

ファイル名: view-map.png
画像内容: マップビューの画面

舞台となる地図やフロアマップの画像を取り込み、ロケーションピンを配置。ピンをクリックすると、その場所で発生するシーンの一覧を確認できます。空間的な位置関係を把握しながら出来事を配置できます。

1-3. ガントチャート (Gantt Chart)

ファイル名: view-gantt.png
画像内容: ガントチャートの画面

物語の客観的な時系列と、リソース(人物・場所など)の占有状況を可視化します。大ビートの期間を伸縮させると、内包される小ビートも比率を保って自動調整されます。アクトごと、キャラクターごとにレーンを切り替えて動線を検証できます。

1-4. フローチャート (Flowchart)

ファイル名: view-flowchart.png
画像内容: フローチャートの画面

時系列に縛られない、主観的な因果律や読者の体験順序を設計します。絶対的な時間を逆行する遷移を引くことで、「回想(フラッシュバック)」シーンを視覚化。オートレイアウト機能により、複雑な分岐も美しく整列されます。

1-5. 情報マトリクス (Information Matrix)

ファイル名: view-matrix.png
画像内容: 情報マトリクスの画面

「誰がいつ、何を知ったか」をトラッキングする機能です。情報を伏線として提示し、観客の「誤認」を誘い、真実が明かされる(回収される)瞬間を設計します。観客の認識が反転するポイントには「TWIST!(どんでん返し)」バッジが自動で生成されます。

1-6. 感情曲線 (Emotional Curve)

ファイル名: view-curve.png
画像内容: 感情曲線の画面

トップダウンで定めた「目標の盛り上がり」と、ボトムアップで積み上げた「実際の起伏」のズレを視覚化します。主人公の感情と、観客(読者)の感情を分けて設計可能。目標と実績が乖離すると警告帯が表示され、軌道修正を促します。

1-7. 設定管理 (Lore & Wiki)

ファイル名: view-wiki.png
画像内容: Lore & Wikiの画面

キャラクターや世界観、ストーリーラインの設定を統合管理するデータベースです。Markdown記法に対応。選択した人物がどのシーンに登場するか、誰と共演するかを自動抽出し、設定とプロットを密接にリンクさせます。

補助機能1. インボックス (Inbox)

ファイル名: view-inbox.png
画像内容: インボックスパネルの画面

物語のどこに入るか定まっていない「アイデアの破片」を一時的にプールしておくスクラッチパッドです。ここからビートボードへドラッグ&ドロップして本編に組み込んだり、逆に本編から外したシーンを一時退避させることができます。

補助機能2. ストーリー・アーク (Story Arcs)

ファイル名: view-arc.png
画像内容: アーク機能によるビートボードの絞り込み(グレーアウト)画面

主人公の成長や特定のサブプロットなど、物語のテーマごとの流れを「アーク(色のついた糸)」として管理します。ビートボード上で特定のアークを選択して絞り込むと、関連しないビートがグレーアウト(透過)され、そのサブプロットの動線や密度だけを直感的に確認・検証することができます。